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防火地域の違い 健康省エネ住宅は岐阜の幸せ家造り工房へ
防火地域の違い

岐阜市内の家造りの現場は、広い岐阜市内でも市街地域の場所です。
建物が多い市街地域では、建物関わる法規制も厳しくなります。
現在の岐阜市内の家造りの現場も、法規制の厳しい準防火地域に指定されている場所です。
建物を規制する建築基準法では、建物を防火上有効な構造としなくてはいけないという規制地域を指定しており、防火地域・準防火地域・法第22条地域・指定なし、と地域ごとに決まっています。
防火地域・準防火地域では、求められる建物の防火性能も厳しくなります。
わかり易いものは、窓サッシの防火サッシや網入りの防火用のガラスの使用がありますが、じつは、建物に使用される換気フードにも防火用のモノを使用しなくてはいけません。

家造り

パッと見、普通の換気フードと変わりないようですが、よく中を覗き込むと、2重の構造になって蓋があるのがわかります。
通常は解放されており、火災等の非常時に自動で締まる防火ダンパーが設置されているモノです。
じつは、通気断熱WB工法の換気装置にも防火ダンパー仕様とモノと一般地域用のモノがあります。
当然の事ながら、岐阜市内の家造りの現場の住宅には、防火ダンパーが設置されたWB工法用の換気装置が設置されています。
このような防火上有効な住宅資材は、一般地域用に比べてコストも高くなってしまいます。
家造りの計画では、その地域の防火指定の皆無、求められる防火レベルを知っておく事が、家造りに必要なコストを把握して、無理のない正しい家造りを実現させる方法になります。



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大工さんも終わり 健康省エネ住宅は岐阜の幸せ家造り工房へ
大工さんも終わり

現在の建築業界は、住宅業界に限らず、多くの工事現場で3月の完成に向かって工事を進めている現場が数多くあります。
公共事業の年度末の予算組の為もあれば、
御卒業・御入学・御就職・御転勤等の人の生活の動きも顕著になるのが3月から。
幸せ家造り工房の家造りの現場も、3月に住宅工事が完成してお引渡しの予定の物件があります。
岐阜市内の家造りの現場も、3月の住宅工事の完成にむけて住宅工事が進んでいます。

家造り

玄関ポーチの下地の型枠も撤去されました。
来週からは、外装部の仕上げとして左官工事の工事工程の予定です。

家造り

住宅の内部も大工さんの工事は今日で、ほぼ終了。
ダメ工事を残すだけになっています。
内装の仕上げの為の工事も進んでいます。
住宅工事も、この段階になると完了検査の日程をいつにするか?の確認と打合せもされていきます。
一般的には、完了検査は、各地域単位で決まった曜日に実施されるからです。
工事の進行状況に合わせて、適切な完了検査の日程を組まなくてはいけません。
大工さんの工事も終わると、住宅工事も完成が間近になっていきます。


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電気メーターでわかる事 健康省エネ住宅は岐阜の幸せ家造り工房へ
電気メーターでわかる事

住宅工事の壁や天井の内装仕上げである通気断熱WB工法の透湿クロスの工事が完了した家造りの現場では、今日から日常の生活に必要な電気設備機器の施工がされています。
電気設備機器は、住宅の屋外・屋内にそれぞれ施工がされます。
住宅の外壁部分にも電気メーターのボックスが設置されました。
電気メーターの下の基礎の上にある小さな箱は、EV用の充電用のコンセントです。

家造り

住宅の電気メーターでは、その住宅の性能的な性格が多くわかる事が出来ます。
現代の住宅のエネルギーとしてのライフラインはオール電化か?ガスの併用か?
前者・後者の仕様によって、ボックス内に設置される電気メーターが変わります。
電気メーターを見れば、その住宅は、どちらのライフラインの仕様であるかがわかる事になります。
通常一つしかない電気メーターの横にもう一つの電気メーターがある場合、
これは太陽光発電システムの為の電気メーターです。
デザイン上、住宅の屋根が見えなくても、その住宅に太陽光発電システムが設置されて稼働しているか?がわかる事になります。
現代の家造りでは多種多様な住宅の仕様があります。
その住宅の仕様を見る事が出来るのが電気メーターや屋外のコンセント等です。


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土地の選択 健康省エネ住宅は岐阜の幸せ家造り工房へ
土地の選択

家造りは、数か月間の住宅工事を指す事ではありません。
家造りは、家造りの計画から始まって、土地が決定して、住宅工事がされて、御家族みんなが一緒にその住宅に幸せ暮らす事です。
家造りで失敗する人もあれば、家造りに成功する人もいます。
誰でも、家造りに成功したいもの、成功するべきです。
成功する家造りを実現する為には、多くの事を知っておく必要があります。
家造りが始まって、最初の通過点が家造りの舞台となる土地の決定です。
土地の決定は、重要な事項です。
その土地で家造りをする事は、その土地に暮らし、その地域に住人になる事です。
土地の決定の段階で失敗は出来ません。
土地の決定は、大きく分けて2種類。
従来から取得されている土地で家造りをする方法と新たに土地を取得して家造りをする方法。
前者では、その土地で家造り自体が可能であるか?を知る事から。
今まで家が建っていた土地でも、新たに家が建てれるとは限りません。
後者では、希望をする条件下で土地を探す事から始まります。
多くの希望する条件での優先順位を決めておくことも大切。
そして、何よりも大切な事は土地はナマモノと言われている事を知っておく事。
希望に叶う土地は誰もが探しています。
そして、土地を取得する場合は早く決定した者の勝ちとなります。
実際に自分の経験でも、一区画の土地を御希望されて申し込まれた一時間後に新たに申し込みに来られてゴメンナサイという事になった経験があります。
土地の取得では、わずかな時間で取得出来る場合とそうでない場合もある事を知っておきましょう。
考える事は大切ですが、決定・決心するタイミングも大切です。
成功する為の家造りの方法を知る事から家造りを始めてください。

家造り


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基礎を断熱する意味 健康省エネ住宅は岐阜の幸せ家造り工房へ
基礎を断熱する意味

幸せ家造り工房の家造りで標準仕様としている通気断熱WB工法の住宅の特徴として、基礎の外気に面する部分の断熱材の施工と1階床下部分の断熱材の施工という2重の断熱材の施工があります。
今日の家造りの現場でも、基礎の断熱材の施工処理がされています。

家造り

基礎の断熱材の施工では、その箇所によって断熱材の仕様が変わります。

家造り

WB工法の住宅の場合、気候の変化によって換気装置が形状記憶合金の働きで自動で開閉する為に、換気装置が閉じた時の断熱材の層と解放された時の断熱材の層が、それぞれ違います。
一般の住宅の場合、床下の断熱材の層のみで、基礎の断熱材の施工はされません。
断熱材の層は、気候に変化による外気温を遮断・蓄熱する働きがあります。
その為に、断熱材の外と内では温度は大きく変わります。
基礎の中の空気をどのように考えるか?という考えの違いが基礎に断熱材を施工をする?しない?の違いになります。
家造りでは、完成してしまえば見えない部分にこそ、その住宅の性能の違いをあらわす箇所となります。
住宅の躯体を覆う空気の層は、そのまま、その住宅の省エネ性能につながります。

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