幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 納得する家造り
住宅会社のスケジュール表を見ると、プランの段階で住宅の仕様を決めてから設計にはいるような事を書いてある場合もあります。
そうすると、設計にはいってしまったら、住宅の仕様の変更は出来ないの？と心配になってしまいます。
実は、これは住宅会社の一方的な都合です。
特に、住宅営業マンとプランの打合せをしていくシステムの場合、住宅営業マン→設計士→現場監督という分担制の会社が多い為、仕様の変更がうまくフィードバックされないシステムと打ち合わせに充てる時間を短縮しての経費削減といった理由があります。
実際には、住宅の工事中であってもプラン（仕様）の変更は可能です。
ただし、構造的・法的解釈に関わる変更を伴うプラン（仕様）の変更は建築確認申請の変更申請が必要にになりますし、構造的な変更は内容によっては変更するのに解体・補強工事等が必要になる場合があるので、構造的・法的解釈の伴う変更は建築確認申請が提出される前に検討してないようにしておきましょう。
工期の延長・工事費用の増加も発生してしまいます。
軽微な変更（間取りやデザイン・構造的・法的解釈に伴わない）は、実際には、その箇所の工事が施工されるまでは可能と考えてかまいません。
ただし、資材の発注がされている場合はキャンセル料の発生が出る事があります。
基本的な考えは、出来きあがったものを壊してまでの変更は避けるべきです。
住宅の工事中、疑問・不安に思ったり、変更をしたいと考えた場合は、その箇所が施工される前になるべく早く現場担当者と相談しましょう。
その変更が可能であるか？その為の費用はいくら掛るか？メリット・デメリットは？
納得した上で工事を進めてください。
その為に、住宅の工事中の打合せは大切にしてください。
何度も住宅現場に足を運んで、現場担当者・作業担当者も交えて意見を聞いて打合せをしてください。
あなたと御家族の為の大切な住宅です。
住宅の現場の打合せを納得いくまでして、自分達が納得のいく家造りをしていく事が、あなたにとっての良い住宅の実現です。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 事前工事の挨拶回り
事前工事というのは、住宅の工事前の土地敷地の整備工事の事です。
整備工事によって、土地敷地内の障害物や雑草を撤去して整地をし、車両が乗り入れ出来るようにします。
この工事で土地敷地の強度を測る地盤調査が出来るようにします。
午前中、整備工事として造成工事をする業者さんとお客様と一緒に土地境界の杭を確認して、土地境界に施工するよう壁のセットバックする寸法も確認しておきます。
土地境界に施工する工作物は、境界ギリギリにまで施工する事はしないようにします。
土地の境界を守って工事をしている（越境していませんよ）というお隣の方への配慮の為です。
造成工事の内容をお客様と業者さんとの立会いのもとで確認して事前工事の立会い打合せが終わったら、敷地のお隣の方のお宅へ事前工事の挨拶回りです。
お客様と幸せ家造り工房の自分と一緒に、事前の工事の挨拶をお隣の方へして、工事中に御迷惑をおかけしないようにしますと、工事中のお願をします。
今回は、事前工事の挨拶回りですので、地鎮祭後にもう一度、正式に御近所の挨拶廻りをする事になります。
挨拶廻り後は、お客様と打合せ、設計図書の作成として構造図の基礎伏せ図の作成。
瑞穂市本田の初号住宅の敷地で電気工事業者さんと工事中の仮設電気の設置の打合せと、なかなかゆっくりとはしていれませんでした。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 断熱材の納期遅延について
断熱材の納期遅延について
今年の後半に入ってからの一般の住宅に利用されている断熱材のグラスウールの納入の遅延及び欠品の影響が、まだまだ続いています。
今日、断熱材のメーカーからＦＡＸが届きました。
「スタイロフォームの納期遅延のお詫びとお願い」・・・
・・・当面の間は、ご注文をいただいてから納入までの所要時間を従来よりも相当長め（平均で四週間から、グレードによっては二ヶ月程度）になりますこと・・・。
という納入の遅延のお願の通知です。
このＦＡＸは、どの住宅会社・工務店にも送られています。
スタイロフォームは、一般の住宅に利用されている事は少なく、ＷＢ工法や省エネ性を重視する性能の住宅に利用される事が多い断熱材です。
断熱材の不足がスタイロフォーム等の断熱材にまで広がっているわけです。
幸せ家造り工房が仕入れしている建材業者さんの場合は、いち早く品不足を察知して、計画が決定した住宅から前もって断熱材のオーダーを受け付けて確保出来るように頑張っている状態です。
この建材業者さん曰く、この断熱材の納入の遅延で倒産する住宅会社・工務店が出るだろうという意見です。
げんに、多くの分譲住宅・注文住宅の工事がＳＴＯＰしている事態だそうです。
工事がＳＴＯＰして資金繰りに困る住宅会社・工務店が出るという予想。
納期が正常に戻るのは、いつの事でしょうか？
住宅を計画されている皆さんは、住宅の工期に余裕を持たれた方が良さそうです。
また、信頼出来る住宅会社を選らぶ目が更に大切にしなくてはいけません。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 住宅計画での要は
住宅計画での要は
住宅の計画での要は何でしょうか？
構造？デザイン？耐震性？省エネ性？・・・多くが挙げられますが、大切な要の一つがコスト面です。
この住宅を実現出来る為にどれだけのコストが掛るか？
えてして、よく避けられる話題ですが、避ける事は出来ない話題です。
住宅を計画していくと、どうしてもあれもこれもと実現したい事が増えてしまい、当初、考えていた住宅取得の為の資金計画をオーバーしてしまう事もあります。
そこで、お客様の嫌われたくないとハイハイと要望を聞くだけのＹＥＳマン的な住宅営業マンだと、住宅計画が進んで見積りの段階で話が違うとなってしまう事になってしまいます。
住宅の計画の段階で、同時進行で実際にその住宅の掛るコストを把握して、お客様にアドバイスをしていく事も大切な仕事です。
住宅の計画の大切な要の一つである住宅に掛るコストの話は、お客様に嫌われたくないＹＥＳマンの営業マンは避ける話です。
しかし、本当のお客様の為の良い住宅の実現を考える住宅会社の人間であれば、必ず、同時進行でお話をしますし、アドバイスや忠告もします。
自分の場合は、その住宅が計画が進む段階の早いうちにその住宅に掛るコストを把握する為に、住宅の工事の実行予算を計算していきます。
そして、住宅の計画が進み変更・修正があれば、実行予算書も変更・修正していき、常に住宅に掛るコストを把握していくように心がけをしています。
そして、実行可能であるギリギリ限界の予算をお客様にお伝えしています。
お客様の為の良い住宅の実現を考えるのであれば、実際にその住宅が実現する為の方法を考え、常にお客様の為の事を考えなくてはいけません。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 住宅工事計画進行中
現在ご相談中及び着工の決まっているお客様の住宅の工事計画は着々と進行しています。
岐阜で東海優良住宅＆ＷＢ工法の長期優良住宅として初となる初号住宅は長期優良住宅の認定がされ建築確認申請も申請は許可され終了。
長期優良住宅普及促進事業のエントリーも終了して決定通知書も発行されました。
住宅瑕疵保険も受理証が発行されて着工の準備は出来ました。
（これらの手続きが終了しないと住宅は着工出来ません）
１２月からは着工になる為、各業者さんとの打合せや発注業務も本格的に始まっています。
明日は、着工前の準備として工事ライブシステムの新システムの手続きがされます。
現在、ご相談中のお客様の住宅計画も間取り及びデザインプランも固まってきました。
それぞれの住宅で着工前の下準備が進んでいます。
各住宅計画は、その住宅毎に計画のアプローチや方法、先行作業が違います。
お客様の数だけ住宅計画も違います。
そのお客様に合った最も良い方法で住宅計画は進めなくてはいけません。
どのお客様ともマンツーマンで何度も打合せを繰り返しながら住宅の計画は進んでいきます。
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